拡張エディタ Third Person Controller - Melee Combat Template 使い方まとめ アセット真夏のアドカレ8/27 ~敵の作成~
はじめに
この記事は「Unity アセット真夏のアドベントカレンダー 2017」8月27日の記事になります。
今回は拡張エディタ「Third Person Controller - Melee Combat Template」の使い方のまとめの「敵の作成」の記事ととなります。
今回、紹介する敵の作成はこちらの動画で
紹介されていますが、さらに掘り下げて紹介していきます。
注意
こちらの記事は前回の「武器の作成」の続きとして紹介していきます。
キャラ作成と同じようにInvector→Melee Combat→Create NPCよりCharactorウィンドウを表示し、モデルデータとAnimator Controllerの「Invector_MeleeCombatv2」 をもとに敵用のAnimator Controllerをセットします。
作成すると敵オブジェクトができますが、AIは働かずプレイヤーを認識しません。
NavMeshを作成します。
Window→NavigationよりBakeを行います。
※ステージはStaticでなければいけません。
NavMeshの詳しい資料はこちらまで
これで敵はプレイヤーを認識してくれるようになりますが攻撃をしてきません。
敵キャラに「vMeleeManager」を追加します。
これで素手のみですが敵キャラらしく、プレイヤーを発見したら戦闘状態になって適度に攻撃してくる感じになります。
申し訳ありませんが、AIの調整に関しては現段階では自分拡張するのが一番早いです。
敵も自キャラと同じように武器を持たせたり、パラメーターを変更することができるので「基本的な使い方」より参考にしていただければと思います。
以上で敵の作成を終わらせていただきます。